2007年09月17日

島人ぬ宝

1週間遅れの週末日記第3弾(笑)です。

土曜日は朝から東京駅八重洲南口で、学会の会議でした。
昼前に終わって、お腹がすいた学会の重鎮たちと近くのレストランでしばしの歓談ですが、オムレツをパクついている重鎮たちから「あれ? GOセンセ、お昼は?」の質問に、「いやぁ、近くのお店でカレー食べたい」と答えたら、暖かく爆笑されました。
お食事会がお開きになったあと、丸の内側に移動して、行きました「インデアンカレー」。
友人のべすちんに教わったのですが、確かに不思議な味でした。最初の1口目は甘いんですが、その後じわ〜っと辛くなる。本当に病み付きになりそうに美味しいですね。でも、カレールーに比べてご飯が多いかな。あ、ご飯に比べてルーが少ないのか。次回は「ルーW」ですね。
ハヤシライスでもいいかな。

満足して浜松町経由羽田空港行き。
ANAのラウンジでメールチェックをしていたら、どうも友人のつるるんが同じ目的地に行くようです。電話をかけてみたら、「今、空港からモノレールに乗ったとこ」とのお返事。あ、やっぱりそうなんですね。じゃ、後で夕食ご一緒しましょうね。

そうして数ヶ月ぶりにたどり着いたのが那覇でした。
予想通りに少し蒸し暑いのはまぁ当然ですが、モノレール(ゆいレール)を降りる頃には少し小雨がぱらついていました。前回は「嵐を呼ぶ男」の後輩君と一緒ながら快晴だったのですが、今回は置いてきたというのに、どうしたことでしょう(苦笑)。
牧志の駅で降りて、すぐ近くのホテルにチェックイン。
機内で爆睡したおかげで結構元気は回復してましたから、一休みもそこそこに、再びゆいレールに飛び乗りました。

「おもろまち駅」でつるるんと合流して、向かったのは「首里駅」近くの「あやぐ食堂」。
地元のお客さんで目一杯混んでいました。安くて美味しくて大盛、というあたりが人気の秘密らしいですが、これができればどこでも流行るのは当たり前ですね。今週の「週刊モーニング」連載の「クッキングパパ」でも実名で登場しています。
つるるんは「そば定食」、僕は「ごーやちゃんぷるー定食」。大変美味しゅうございました。
しかし、つるるんの事前リサーチ、なかなかすごいものがあります。
およそ観光客向けじゃないお店なんですけどね。良く見つけてきますね。大満足でした。

腹ごなしの散歩をしてたどり着いたのが、「おもろまち駅」近くの大型スーパーサンエー。シークワーサー入りのもずくのたれだの、タコライスのもとだの買いこんでホテルへ。このスーパー、夜遅くまで開いていて、結構便利です。つるるんは県庁近くの定宿だそうなので、ゆいレールでお別れ。明日はどうしましょうね。

ホテルで同僚の外科のセンセに教わったステーキハウスを検索しました。「サムズ バイ ザ シー 那覇店」。彼が沖縄で仕事をすると、大抵沖縄日赤の先生が連れて行ってくれるそうで、ステーキの美味しさは折り紙つきだったのですが、行ってみようと思ったら、開店は17時。あ、ダメじゃん。
今回は16:45那覇発の飛行機ですから、間に合わないですね。
するとお昼は宮古そばかなぁ、とつるるんと相談して就寝。

目が覚めたら、雨です。しかも結構な雨。
もう、これだけでどこへ行く気も失せてしまいます。
青い空、青い海はどこにあるんでしょう?
つるるんと、お昼は「どらえもん」で宮古そばにしよう、と決めていましたから、電話で待ち合わせ場所と時間を相談。本当に携帯電話って便利ですね。
チェックアウト後適当にホテルのロビーで時間をつぶして外に出たら、雨脚はだんだん強くなりまして、待ち合わせ場所のマックあたりではもう豪雨です。関東なら立派に台風で通りそうな豪雨。やはり南国なんでしょうか、この程度の雨はよく降るんですか?

びしょぬれになったくせに、「マックフルーリー キットカット」など食べていたら、同じくびしょぬれになったつるるんが登場。
「きっとこの豪雨は、置いてきぼりだと文句を言ってる僕の後輩君の恨み雨だね〜」と2人で話していたら、幾分小降りになったので、すかさず「どらえもん」へ。
宮古そば大盛は、これもまた大変美味しゅうございました。
お店は、やはり知らなければ入らない場所にありまして、観光客はいませんでした。

この雨じゃどこにも行けないよねぇ、という点で意見は一致していまして、結局早めに那覇空港へ移動しました。
空港限定のお土産を買いあさってラウンジへ。窓からは先日炎上した中華航空機の残骸が雨ざらしになっているのが見えます。そう言えば搭乗口近くの待合室からも目の前ですから、炎上中は大騒ぎだったでしょうね。

ラウンジで泡盛飲んでインターネットで遊んでウダウダと過ごします。
お酒も飲み物もタダ、インターネットもタダ。下手な喫茶店よりもよっぽど快適です。これでもう少し食べるものがあればカンペキです。
せっかくの沖縄だというのに、どこへ行くでもなく、何をするでもなく午後の時間をつぶし、予定の飛行機に搭乗。慌しく沖縄を離れたのでした。

腹ごなしの散歩をしながらした四方山話で、沖縄に住む? という話題が出ました。
仕事無いよねぇ、というのが答えだったのですが、じゃ、リタイアしたらOKなんだろうか、と2人で考え込みました。
沖縄の産業って、観光と基地のほかに、なにかあるのでしょうか。砂糖きび? 流通の拠点にするという案も昔ありましたけれど、実現はしていないですよね。
島にいられない、と沖縄を離れる若者は少なくないのですが、いつか彼らは故郷に帰れるのでしょうか。
飛行機の窓から見下ろす海は、本当にきれいなのですが、島人ぬ宝は、この青い海や空なんでしょうか。本当はそこに暮らす人、特に若者だと思うのですが、その宝は失われつつあるのかもしれません。


posted by GO at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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