2011年07月23日

ケサラ〜CHE SARA〜

定宿の近く、アソークと Soi 19 との間に最近できた Health Land Asoke で2時間まったりとマッサージを受けて外に出たら、パラパラと小雨が降り始めていました。空を見上げると雲は黒く低くて、これは本格的に一雨来るのかなぁ、と思いながら何気なく腕時計を見て気づきました。そうか、もう飛行機は、超絶雨男の後輩君を乗せて、成田空港を離陸した頃なんだ。

「連休は特に予定ないんですけどね」と言う後輩君に、航空券更新のために家族でるるぶするんだけど、一緒に行く? と誘ってみたら、ある日突然「安いチケット、取れました」と連絡が来たのでした。
一緒の旅行は、ちょっと久しぶりかな?

土曜の午前中まで仕事な彼とは異なり、金曜日を3時間早退して夕方便で飛びました。
ゲートは32番。ANAラウンジよりもUAのRCC(Red Carpet Club) の方が遙かに近いのは、前回と同様です。ファミリールームがあるそうで、リクエストしたら、なんとプレイルーム兼用の個室でした。
ANAラウンジのお座敷も良いですが、このファミリールーム、なかなか素敵です。姫にゆっくり夕食を食べさせることができました。それでも機内食が配られたら、寝ていたはずなのにむっくり起き上がって、「ちょーだい」のベビーサインをするあたり、欲張りなんだか、食い意地が張ってるんだか。

空港着は定時でした。
日本時間では結構深夜なので、なるべく早く確実に安全にホテルに着きたい。1人身なら出発階に上がってタクシーを捕まえるのですが、たまにぼったり、変なところに連れて行かれそうになるので、夜遅くに女子供連れでそれは避けたいところです。到着階から下に降りて正規のタクシー待ちするかなぁ、と思ったら、ホテルのリムジンサービスを発見。値段は高速料金込みで、通常のタクシーの倍。ベンツの送迎なら、妥協範囲内です。姫は眠かったはずなのですが、車内では通り過ぎる夜景を指さして、「あっ あっ!」と大騒ぎ。結局ホテル到着後も夜中遅くまで部屋の中を歩き回って、パパ・ママを疲れさせてくれたのでした。

翌朝、姫は夜中までハイテンションだった影響か、いつもより2時間はお寝坊。
のんびり朝食のバイキングを食べて、会田さんご夫妻のオフィスへ。いつものように、とりとめのない話題で会話はつきず、結構長居をしてしまいました。
シーロム・コンプレックスのS&Pでカオ・クルック・ガピやパッタイを食べて、地下鉄でホテルへ戻り一休み。
姫はいきなりお昼寝モードに突入したので、そのあいだに僕は Health Land Asoke でマッサージです。Health Land はサトーン・ヌア店によく通っていましたが、どのおばちゃん(時々おねーさん)にあたっても、はずれがないのが気に入っていました。ただ、サトーンは2時間 450バーツなのに、アソークでは 550バーツと言われました。後で値段の違いに気づいたのですが、値上がりしたのか、外国人価格なのか、どちらなのでしょう? 余計な100バーツを取られたのなら、何となく悔しい(苦笑)。

夕食を食べようと出かけたら、サイアム・スクウェアでは雨はほとんど上がっていました。「スカラ」の場所を忘れてましたが、Novotel Hotel のコンシェルジェに soi の番号を確認して、無事に到着。フカヒレやアワビを堪能しました。カニチャーハンは姫も気に入ったようです。
ホテルに戻り、妻が SPA を堪能している間、姫のお相手。長風呂をしたと思ったのに、出てみたら SPA の終了にまだ80分ある。ぐずる姫をようやく寝かしつけたら、一緒に寝落ちしていました。

日曜の朝、いつもより1時間の寝坊で姫がお目覚め。
パソコンを立ち上げると、後輩君から無事に到着、のメールが届いていました。
朝食後ロビーで合流して、タクシーで中華街へ。
彼はクリニックで使うシールだの、開院1周年記念(おめでとう!)に配るノベルティーグッズ(の象さん携帯ストラップ)を大量買いしたいそうで、まずはサンペンレーン市場へ。お目当てのシール問屋さんは休日だったようですが、ほぼ目的のグッズを大量に買い込んで、満足だったようです。午前中だから人は少ない、とはいうものの、狭い通路に人がごった返している中、姫のバギーを押しながらスイスイ進むあたり、なかなか頼もしい(便利で助かる、とも言う 笑)。

南星でフカヒレを食べた後、今度は、隔離部屋で子供たちにDVD見せるのに使いたいから、とポータブルDVDプレーヤーを求めて泥棒市場へ。
さすがに昼ともなると人出はさらに増え、露店が並ぶ市場への道筋は身動きが取れなくなりつつあります。あちこちにある人だかりの山をのぞくと、アダルト系DVDだの大人のオモチャだのの屋台で、こんな真っ昼間から良いんか? と突っ込んでみたい。個人的には興味あったんですけど(爆)。
泥棒市場では、姫ご一行はKFCでジュース飲みながら一休み。後輩君は、無事に希望のリージョンフリー・ポータブルDVDプレーヤーと、大量のビデオCDだかDVDだかを手に入れご満悦。DVDプレーヤーは 2,300バーツですから、安いよね。
どちらの市場も、ゆっくり見て回りたいけど、そうなるとバギーは邪魔ですね。かといって、近くにバギーを預けられるところがあるとも思えないし、持って行くのかホテルに置いていくのか悩むところです。

タクシーでサイアム・スクウェアに出て、後輩君のマイミクさんのお店(Hanako)経由マンゴータンゴー行き。お店の場所が Soi 4 近くに変わったなんて、知らなかったよ。
マンゴータンゴー食べて満足して、MBKを少し冷やかしてホテルに戻りました。

夕食は地下鉄サムヤーン駅近くのソンブーンで「殻なしプーパッポンカリー」を食べようと思っていたのですが、約束の時間近くにホテルを出たら、昼寝(夕寝?)から目覚めた姫が思いっきりグズグズ。どうにも落ち着かせられないので、レストランをあきらめ、ホテルでルームサービスに変更しました。
後輩君もお誘いして、3人で Yum Woon Sen、Tom Yum Goong、Poh Pia Thord、Gueng Kiew Waan、Khao Soi Gai を食べてご飯3つとって、ビアシン1本で 1,670バーツ。特にカオソーイは大変美味で、お腹はいっぱいだし、部屋でのんびりお食事だし、コストパフォーマンス悪くないねぇと一同感動しました。
まぁ、彼はさらに夜の街へ繰り出して、カオマンガイ食べたらしいですが。

翌朝は5時(日本時間の7時)起床、5時半にロビーで合流。かなり飛ばすタクシーのおかげで案外早く空港到着。
今回はANAのカウンターで、CIQのVIPレーン Fast Track のチケットをゲットし、手持ちの1枚を後輩君に貸して、混雑するCIQを横目に素早く出国。
後輩君が手に入れた Tiger Balm の Neck & Shoulder Rub BOOST が良さそうなので、僕も King Power で購入しました。270バーツ。BOOST じゃないのが 250バーツ。マッサージで「タイガーバームつけて?」と頼むと塗ってくれるのが、多分これでしょうね。においが同じでした。

機内では何となく遊び、しっかりおっぱい飲んで、寝たり起きたり、の姫を横目に、後輩君が「なんで見ないんですかぁ! お勧めっすよ」と強く推奨した「毎日かあさん」を見ました。
確か昔、彼に原作を借りて読んだ気がします(が、もう1回1〜5巻貸して? 笑)。
小泉今日子のお母さん、とても雰囲気出てましたね。子役2人がとてもかわいいですね。
でも、後半は本当に泣けました。玄関に脱ぎ散らかされた靴や、誰もいない食卓を写真で撮り、最後にその食卓に座る自分の顔を1枚。「自分」という存在は、間違いなく「子供たち」に受け継がれてはいるものの、それとは別に、自分が生きた証、欲しかったんだろうねぇ。
時々うるうるきてましたが、エンディングに流れた「ケサラ〜CHE SARA〜」を聴いて、もう号泣でした。少し遅れて見始めたお隣さんも、時々目に指を当てていましたから、きっと同じだったんでしょうね。

ケ・サラは、「僕たちの人生は 平和と自由もとめて 生きてゆけばいいのさ」を学生の頃に聞いた(歌った?)記憶がありますが、木村充揮さんのこのケ・サラも良いですね。
映画とは全く関係なく作られた歌だそうですが、映画にとても良く合っていました。
エンディングロールに流れる写真を見ながらこの歌を聴くと、胸が締め付けられます。

成田は定刻着。
夕食を一緒して、後輩君と別れました。
慌ただしかったような、それでいて姫のペースに合わせてのんびりだったような、不思議な旅でした。
後輩君との旅も久しぶりで、これもまた楽しいものでした。
気心が知れた人たちとの旅は、楽しいですね。
また行きたいね。

posted by GO at 15:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行