2010年05月17日

サンデーパパ

あっという間に週末が終わりました。
職場を変わってから、見事に週休2日で、この週末は寝坊をして、のんびりお散歩をする一方で、庭いじりをしていました。

昨年からしばしばモグラが出没しています。ウチの庭はミミズが沢山いるので、それを食べに出てくるようです。楽天市場に芝生専門店があり、そこでソーラー式のもぐら防除器を購入して使い始めてからは、これを使っていれば出ないのですが、使うのを止めるとまた戻ってくる、の繰り返し。なかなか効果的なモグラよけ、もぐら撃退法はないようです。
このもぐらくん、芝生に強引に穴を開け、結構ボコボコにしてくれまして、庭はデコボコ(涙)。思い切って一度芝をはがし、整地しなおして張り直し、をもくろんでいます。でもターフカッターで切ってはみたものの、はがすのが大変で、少しずつしか進まない・・・
昨日も今日も、涼しくなってから芝と格闘していました。続きはまた来週(^^;)

先週末はぐーたらパパではなく、学会でお勉強をしていました。
京都で開かれたアレルギー学会で、さすが京都、出席者はかなり多かったようです。

金曜日の夜に成田−伊丹経由で京都に入って、旅仲間のご夫妻にお付き合い頂き、四方山話に花を咲かせました。直前の連絡でゴメンね&どうもありがとう>お2人。
土曜日は寝不足をものともせず(?)、朝からしっかりお勉強。夜は夜で懇親会で友人・先輩の先生たちとあれこれ研究がらみの話をしたあとは、諸先輩方と夜の京都を堪能しました。宮川町、初めて行きました。いえ、お茶屋さん遊びではなく(一度はしてみたいけど)、歌舞練場からほど近いバーで飲みました。
日曜日はさらに寝不足をものともせず(??)、朝からしっかりお勉強。でも午後には興味ある演題が無いのを良いことに、祇園の町でお土産探しをしました。「井筒八ッ橋本舗」で生八ツ橋買って、「おうすの里」でうめぼし買って、錦市場をぶらつき筍ちりめん買って、旅仲間その2とトルコ料理でランチ。美味しかったです。
夕方の伊丹−羽田で帰路につきました。

今回のアレルギー学会は、これまでの春の大会とは趣を変え、「勉強させる」という趣向が際立っていましたが、これはこれで面白かったです。
食物アレルギーを食べて治す急速経口免疫療法は、昨年末の小児アレルギー学会の方が突っ込んだ内容でしたが、皮膚科から小児科へ、という話題と、耳鼻科から小児科へ、という2つの話題は、それぞれなかなか勉強になりました。

皮膚科では、関西医大の先生だったかな? 生まれてすぐの赤ちゃんからしばらく保湿剤を塗った群と塗らなかった群を比較すると、皮膚の病原菌である黄色ブドウ球菌の保有率に差が出た、という話題が興味引きました。「どんな保湿剤使ったんですか?」と質問したら、「山之内製薬のロコベースリペア」というお答え。セラミド・遊離脂肪酸・コレステロールという「細胞間脂質」3種類がバランス良く配合されているので、皮膚のバリア機能改善効果が高い、ということでした。
早速帰宅後マツキヨで探したのですが売ってない。ならば楽天、と探してみたら、定価のおよそ半額で売っているお店を見つけました。探せばあるもんだ。ウチのお姫様用に、すかさずご注文。注文後品切れたとメールが来ましたが、現在再入荷調整中とのこと。しばし待て、ということのようです。キュレルが好きだったのですが、しばらくはロコベースリペアを試してみたいと思います。

耳鼻科からのお話は、副鼻腔炎の話題が勉強になりました。
エコー(超音波検査)で診断する、という話題があって、これも早速患者さんで試してみたのですが、う〜〜ん??? 引き続き経験積む必要がありそうです。

厚労省から研究費もらって行なった研究の中間発表をしたのですが、これは学会大賞をもらいました。発表担当は僕じゃなくて友人だったのですが、嬉しいですね。秋の総会には、総括を僕が発表しなくてはなりませんので、ちょっとプレッシャーがかかりました。

今年暮れの小児アレルギー学会に発表するネタも仕込み始めましたし、今年は少し業績が出せるかなぁ。出せるといいなぁ。
でも、大学辞めてから業績出すっていうのも、元上司にしてみたらイヤなヤツかもしれません(苦笑)。

お会いできないと思ったマイミク様お2人にも会えたし、とても実りある学会でした。

さて、来週末はどんな週末になるのでしょうか。
posted by GO at 00:44 | Comment(4) | TrackBack(0) | 雑文

2010年05月02日

夢の中へ

「赤ちゃんの写真、持ってるんでしょ?」
子供が生まれたことを知っている友人・知人に会うたび、かならずそう言われます。
そこでやおら取り出す携帯電話。待ち受け画面は、割と最近撮られた娘の笑顔の写真なのですが、みんな「やっぱりね〜」と笑顔になるあたり、つまりパパバカなのは自他共に認める既定路線なのでしょうか?

なんだかバタバタして、あっという間に時間が経ってしまった気がします。
毎晩夜中に「おっぱぁいっ!」と泣くのに起こされるのですが、新米ママさんはいとおしそうに母乳を与えていて、そんな2人を寝ぼけ眼で眺めることが、とても幸せに思えます。
昔、真田広之さんが生命保険のテレビCMで、生まれたばかりの娘に「だめだよ、嫁なんかいくなよ」と話しかけるシーンがありましたが、なんとなく共感しているパパバカがいます。
そして寝不足になりながらも頑張っている新米ママさんに、心から感謝するのでした。

GWを使って、有効期限切れ近い航空券を生かすために、飛行機に乗りました。
考えてみれば娘が生まれてから、1人で泊まりがけの旅に出ることはありませんでした。
お義母さんには、「この時期に家族を置いて?」とあきれられたように怒られたのですが(きっとウチの母も同じかな?)、次はきっと一緒に飛べるから、と苦しい言い訳をして機中の人となりました。
機内はまさに「この時期に、こんなに行くのか?」と思わせる満席振りでしたが、まぁ人のことは言えない。

見逃した映画を機内で見るのは、ここ数年のパターンなのですが、今回も同様でした。
「今度は愛妻家」
予想していた話の展開とは思いっきり違う驚きの内容でしたが、豊川悦司さんが演じる主役の、切ない想いと後悔は、限りなく共感してやみません。
久々に、思いっきり泣きました。
降りる際にアテンダントから「よくお休みになれましたか? 目が赤いですが…」と声をかけられましたが、泣いてたの知ってたんじゃないんですか?(苦笑)

現実を受け入れられないとき、人は夢の中へ逃避するのでしょうか。
大切なものを失くしたときは、見つかるまで探し続けるものなのでしょうか。
夢の中であっても踊り続けることができるなら、それはやはり幸せなのでしょうか。
失くしたと思った探しものは、実は自分の掌の中に、ちゃんと握りしめていたのかもしれません。
当たり前のように続く、ごく日常的な日々の営みが、実はとても幸せなことなのだと、しみじみ思います。

疲れて眠ったはずなのに、娘が「おっぱぁいっ!」と泣く頃にふと目が覚めて、もしかしたら今、新米ママさんはおっぱいをあげているのかな、と思ったとき、無性に2人に会いたくなったのでした。

posted by GO at 11:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | 雑文